あぶくま洞のアクセス|関東からバスと鉄道で行く方法と感想

あぶくま洞の内部旅行

福島のあぶくま洞に興味があるけど、どう行けばよいか分からない方へ。関東から日帰りもできるおすすめの方法教えます。

福島・あぶくま洞のアクセス

列車で行く3通りの方法

神俣駅の駅名標

あぶくま洞は鉄道か自動車で行くのが便利です。

この記事では、いわきや郡山(こおりやま)、会津地方にも足をのばしやすい鉄道のアクセスを解説します。

あぶくま洞の最寄り駅は磐越東線の神俣駅(かんまた)です。郡山駅かいわき駅から行くことができます。

新幹線が最も早く着きますが、運賃が高くなってしまうのが痛いところ。

時間に余裕がある方は、普通列車で行くのもアリです。

①【新幹線利用/最速!】東京駅→郡山駅→神俣駅(かんまた)

東北新幹線のロゴ
行程
  1. 東京駅 >> 郡山駅 東北新幹線(やまびこ/つばさなど) 約
  2. 郡山駅 >> 神俣駅 磐越東線・いわき行き

運賃:計8910円(乗車券4840円/指定席特急券4070円) 約1時間30分

1つ目のルートは、新幹線を利用する行き方です。

このルートの強みは、

  • 乗車時間を大幅に短縮できる、日帰りも余裕でOK!
  • 到着が遅れにくい

並行する東北本線を使うと約6時間かかるのに対し、新幹線はその4分の1の1時間半で到着します。また、新幹線は在来線と違ってほとんど遅れないので、郡山までは列車遅延の心配をしなくてよくなります。

気軽に旅を楽しみたい方は新幹線がおすすめです。

東京駅の東北新幹線改札

東京駅に着いたら、「東北新幹線」の改札口を探してください。

JRで東京駅に着いた方は、改札を出る必要はありません。在来線と新幹線の乗り換え改札を利用できます。JR以外の鉄道で東京駅に着いた方は、東北新幹線専用改札口を利用することができます。また、乗車券でJR在来線に入ってから、乗車券と特急券で在来線と新幹線の乗り換え改札に入るという方法もあります。

東京駅には、八重洲側(東側)に東海道新幹線の改札口があり、隣り合っています。うっかり東海道新幹線の改札口を通らないようにご注意ください。緑色を基調とした改札口は東北新幹線の改札です。一方で、東海道新幹線は青を基調とした改札です。

新幹線の切符を買っていないという方は、改札口の前の自動券売機で購入してください。ただし、込み合うことが多いので、地元駅の多機能券売機かJR東日本の「えきねっと」を使うことをおすすめします。

なお、えきねっとにはえきねっとトクだ値」「お先にトクだ値というサービスあり、早割の切符(特急券・乗車券一体型)が販売されています。前者は10%~15%、後者は30%~35%の割引切符が販売されているので、是非使ってお得に新幹線に乗りましょう!

乗車券と特急券を同時に改札機に入れて、入場します。新幹線の出発番線を確認してから、ホームに上ってください。新幹線が到着して車内清掃が終了した後に乗ることができるようになります。

指定席なので、並ばなくても席がうまる心配はありません。

「やまびこ」あるいは「つばさ」に乗ってください。新幹線を満喫したい方は各駅停車タイプの「なすの」でもOKです。これ以外の列車は基本的に郡山駅を通過してしまいます。

駅弁を買いたい!という方へ

駅の中やホームにお弁当売店の駅弁屋 祭があります。そこで駅弁を調達すると良いです。

もし時間に余裕があれば、新幹線の改札を入る前に「グランスタ」という駅ナカの商店街を見に行ってください。人気の崎陽軒、浅草今半をはじめ、全国各地の有名なお店が集っています。外しのない美味しいお弁当を買うなら、ここで探すのがベストだと思われます。

もし、どうしても東海道新幹線の駅ナカお弁当売店「デリカ・ステーション(DELICA STATION)」を見に行きたいときは、東北新幹線と東海道新幹線の乗り換え改札口で駅員さんに相談してみてください。きっと通してくれるはずです。

郡山駅に着いたら磐越東線に乗り換え 郡山:こおりやま 磐越東:ばんえつとう

郡山駅西口

快適な新幹線に別れを告げたら、一階に降りて、磐越東線のホームに移動します。神俣駅はICカードが使えません。新幹線のチケットレスサービスを利用した方は、郡山駅で切符を買った方が良いです。

さっさと乗り込んで、座席を確保してください。列車の本数が少ない分、座席が埋まりやすいです。3人以上で行く際は特にご注意ください。

1~2両程度の白と緑の列車がいるので、乗り込んでください。側面に磐越東線と書いてあるのが目印です。行き先は小野新町行きかいわき行きですが、どれに乗っても神俣駅を通るのでご心配なく。

神俣駅についたら下車します。

神俣駅からは羽場タクシーであぶくま洞へ

あぶくま洞までは約4km。歩けないことはないですが、おすすめしません。あぶくま洞の手前で急な坂道を登り続ける必要があるからです。タクシーで5分なので、ここはタクシーの使い所です。片道1000円から1500円で行けます。

羽場タクシーを利用してください。電話で呼ぶと良いです。待ちたくない方は郡山駅で電話しておくとスムーズです。

あぶくま洞についたら、受付に行ってチケットを買い、いざ鍾乳洞へ!

②【普通列車のみ/過酷】東京駅→郡山駅→神俣駅(かんまた)

車両のイメージ
行程
  1. 東京駅 >> 宇都宮駅 東北本線(宇都宮線)宇都宮行き
  2. 宇都宮駅 >> 黒磯駅 東北本線・黒磯行き
  3. 黒磯駅 >> 新白河駅 東北本線・新白河行き
  4. 新白河駅 >> 郡山駅 東北本線・郡山行き
  5. 郡山駅 >> 神俣駅 磐越東線・いわき行き

運賃:計4840円(乗車券4840円) 約6時間

2つ目のルートは、東北本線をひたすら乗り続ける行き方です。

このルートの強みは、

  • 列車での峠越えを体感できる
  • 途中下車OKなら、宇都宮で餃子を食べることができる
  • 18切符、北海道&東日本パスを使うと激安

このルートは6時間かかる上、乗り換えがたくさんある過酷なコースです。時間的な損失が大きすぎるので、「18キッパー」でない限りは、③の常磐線経由がおすすめです。

また、北に行けば行くほどどんどん車両の編成数が少なくなり、座席争奪戦が開催されます。体力がある方は挑戦してみても良いかもしれません。

なお、郡山などの東北本線沿線に宿泊する予定がある方は、いわき経由でなく、こちらを利用すると良いです。

東京駅の7,8番線ホームから宇都宮線の列車に乗る

東京駅の7,8番線は上野東京ラインのホームです。ここから高崎線、宇都宮線、常磐線が出発します。

たくさん行き先があって、大混乱しますが、

宇都宮線:宇都宮行き or 黒磯行き

に乗れば大丈夫です。緑とオレンジ色の15両編成か10両編成が来ます。紛らわしい高崎線は特にご注意を。但し、高崎線に乗ってしまっても、大宮までなら宇都宮線に乗り換えることができます。間違って乗ってしまったら、ラクに乗り換えられる赤羽、浦和、さいたま新都心で一旦下車してください。

長距離乗るので、宇都宮駅までグリーン車を利用するのもアリです。51km以上は料金が変わらないので、乗るほどお得です。

宇都宮駅についたら、下車。黒磯行きに乗ってください。黒磯駅についたら、新白河駅行きに。新白河駅についたら、郡山駅行きに・・・椅子取りゲームを楽しみましょう。

宇都宮駅で餃子を食べたい方へ

宇都宮餃子館 健太餃子の餃子

宇都宮の餃子は「みんみん」が有名ですが、東口駅前のデッキ下にある「宇都宮餃子館 健太餃子」も美味しいです。

このお店は宇都宮駅から出てすぐで、安く食べられるので、餃子を食べるときはこちらに寄ると良いと思います。

宇都宮餃子館 健太餃子 東口店
住所:栃木県宇都宮市東宿郷1-9-1
電話番号:028-689-8377
営業時間:6:30~20:00(19:30ラストオーダー)

郡山駅に着いたら磐越東線に乗り換え 郡山:こおりやま 磐越東:ばんえつとう

郡山駅西口

磐越東線のホームに移動します。神俣駅はICカードが使えません。Suica利用の方は一旦精算して切符を買うと、後で面倒な手続きをしなくて済みます。

さっさと乗り込んで、座席を確保してください。列車の本数が少ない分、座席が埋まりやすいです。3人以上で行く際は特にご注意ください。

1~2両程度の白と緑の列車がいるので、乗り込んでください。側面に磐越東線と書いてあるのが目印です。行き先は小野新町行きかいわき行きですが、どれに乗っても神俣駅を通るのでご心配なく。

神俣駅についたら下車します。

神俣駅からは羽場タクシーであぶくま洞へ

あぶくま洞までは約4km。歩けないことはないですが、おすすめしません。あぶくま洞の手前で急な坂道を登り続ける必要があるからです。タクシーで5分なので、ここはタクシーの使い所です。片道1000円から1500円で行けます。

羽場タクシーを利用してください。電話で呼ぶと良いです。待ちたくない方は郡山駅で電話しておくとスムーズです。

あぶくま洞についたら、受付に行ってチケットを買い、いざ鍾乳洞へ!

③【普通列車のみ/バランス型】東京駅→いわき駅→神俣駅(かんまた)

東北本線と常磐線の列車
行程
  1. 東京駅 >> 上野駅 上野東京ライン・山手線など
  2. 上野駅 >(水戸駅)> いわき駅 常磐線・いわき行き
  3. いわき駅 >> 神俣駅 磐越東線・行き

運賃:計4840円(乗車券4840円)約5時間30分

3つ目のルートは、常磐線を経由する行き方です。

常磐線は茨城に行くためだけの路線ではありません。水戸市以北はいわき市、仙台市にも通じています。

神俣へはいわきから磐越東線に乗車します。東北本線ルートより時間が節約できる上、乗り換えが意外と少ないことが大きな特徴です。

なお、郡山などの東北本線沿線に宿泊する予定がある方は、いわき経由でなく、東北本線経由にすると良いです。

東京駅の7,8番線ホームから常磐線の列車に乗る

東京駅の7,8番線は上野東京ラインのホームです。ここから高崎線、宇都宮線、常磐線が出発します。

たくさん行き先があって、大混乱しますが、

常磐線:いわき行き 勝田行き 水戸行き

に乗れば大丈夫です。青い帯の10両編成が来ます。別の列車に乗ってしまっても、次の上野で乗り換えることができます。

長距離乗るので、水戸辺りまでグリーン車を利用するのもアリです。51km以上は料金が変わらないので、乗るほどお得です。

いわき駅についたら、下車。郡山行きに乗ってください。小野新町行きは途中までしか行ってくれません。

神俣駅からは羽場タクシーであぶくま洞へ

あぶくま洞までは約4km。歩けないことはないですが、おすすめしません。あぶくま洞の手前で急な坂道を登り続ける必要があるからです。タクシーで5分なので、ここはタクシーの使い所です。片道1000円から1500円で行けます。

羽場タクシーを利用してください。電話で呼ぶと良いです。待ちたくない方はいわき駅で電話しておくとスムーズです。

あぶくま洞についたら、受付に行ってチケットを買い、いざ鍾乳洞へ!

あぶくま洞の基本情報

住所:〒963-3601 福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
電話番号: 0247-78-2125(あぶくま洞管理事務所)
営業期間:無休
営業時間:【4/1~6/23】8:30~17:00/【6/24~9/30】8:30~17:30
     【10/1~11/15】8:30~17:00/【11/16~3/6】8:30~16:30
     【/3/7~3/31】8:30~17:00 
      ※探検コースは営業終了1時間半前まで受付
料金(個人):大人1200円、中学生800円、小学生600円(探検コースはそれぞれ+200円)
       ※15人から団体割引あり

あぶくま洞のレビュー&感想:苦労してでも見に行く価値のある絶景

絶景です。苦労してでも見に行く価値がありました。

石灰岩で出来た真っ白けの山の中に入っていきます。一般コースに行きました。

中はけっこう涼しいです。冷房をガンガンにつけた感じの温度(15℃らしい)で、春の訪問時は、最初ちょっと寒かったです。だんだん慣れて、心地よくなりました。エアコン感がない自然の涼しさに心から癒やされました。

湿度が高めでした。地下水がところどころ湧いていて、岩の表面が濡れているからだと思われます。また、鍾乳洞ゆえにポタポタ水がたれてくるところもあり、カメラを持っている方は注意が必要です。

狭い場所、広い場所様々です。大きな荷物を持っているとつっかえそうになる狭いところもあります。痩せるか大きな荷物は予め受付近くのロッカーに入れておいたほうが良いです。

鍾乳洞はとても綺麗でした。ライトアップされているため、写真は色がついてしまっていますが、ちゃんと白いです。奇妙な形をしている鍾乳石ばっかりで見応えがありました。鍾乳石に囲まれる大空間もあり、迫力がありました。見どころは説明があったり、看板が着いていたりして、わかりやすかったです。

常にワクワクさせられました。川を渡ったり、狭い場所をつないだりするはしごや垂直移動のための長い階段があり、ワクワクがとまりませんでした。

近くのおすすめ宿2つ

神俣周辺には宿がありません。いわきか郡山に宿泊することになります。以下では、家族向けと一人旅・学生向けにわけてオススメの宿を紹介します。

家族旅行向け:スパリゾート・ハワイアンズ

スパリゾート・ハワイアンズは福島県いわき市にあります。

特大の屋内プールと温泉を売りにしています。テレビCMの影響で、関東の人なら知らない人がいないくらい有名なリゾート宿泊施設です。

ここに泊まると、以下の特典がついてきます。

  • 東京・神奈川・千葉・埼玉からハワイアンズまでの送迎が無料
  • ハワイアンズ⇔常磐線・湯本駅の送迎が無料

ハワイアンズエクスプレスに乗れば、無料でハワイアンズまで直行!したがって、①ハワイアンズに泊まって、②プールと温泉を楽しんだ翌日、③湯本駅から神俣駅に行ってあぶくま洞を見ると、超お得になるんです。湯本⇔神俣の運賃は990円なので、片道は新幹線であぶくま洞に行った場合の9分の1くらいになります。

さらに、先述の「えきねっと」や「お先にトクだ値」で新幹線を予約すれば、お得に帰れますよ!

一人旅・学生向け:東横イン郡山/東横インいわき駅前

東横イン郡山は郡山駅西口から徒歩5分のところにあります。一方、東横インいわき駅前はいわき駅南口から徒歩3分のところにあります。

東横インブランドの快適なビジネスホテルです。夕方は無料の送迎バスを出してくれます。スーツケースや大荷物を持っていても安心ですね。全客室に無料のWifiがついています。備品・設備も申し分ないです(いわきの方にはコインランドリーがあります)。

ここに泊まると、以下の特典がついてきます。

  • 無料朝食がついてくる。
  • 公式HPで予約すると400円引き、事前クレジット払いで更に200円引き
  • 東横インクラブ入会で更に割引、15時からチェックインOK、10回泊まると一泊タダ。

朝食が無料なので、朝ごはん代を節約できます。また、何も買っておかなくて良いのも楽で良いです。

朝食を食べてから出発すると、ちょうど営業開始時間頃に着きます。ゆっくりあぶくま洞を楽しむことが出来ますよ

【決済】現金、クレジットカードの他、QRコード決済(PayPayLINE Pay楽天ペイd払いau PAYメルペイ、支付宝、微信支付)、VJAギフトカードが支払いに使えます。他の金券でも支払いができることがあるようです。詳しくはこちら。オンラインの事前支払いはクレジットカードのみです。

【東横インクラブカード】発行時に入会金(大人1500円/学生1000円)がかかりますが、作った後は一切かかりません。カードを作っておくと、東横インでかなりの優待を受けられる他、カードの提示で対象の全国の観光施設で割引が受けられます。

あぶくま洞を楽しもう!

あぶくま洞は旅の目的地としても良いくらい十分魅力のつまった鍾乳洞です。鍾乳洞に行ったことがなければ、あるいは旅行先が見つからないならば、日帰りで行ってみませんか?

お読み頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました