【通学】早大生が「馬場歩き」を選ぶ5つのメリット(もはや東西線の定期はいらない)

「早稲田通り」の標識大学生活
馬場歩きのメインストリート「早稲田通り」

「馬場歩き」とは、高田馬場駅から早稲田大学のキャンパスまで歩くことを指します。

具体的に言うと、早稲田・戸山キャンパスの最寄り駅は地下鉄東西線の早稲田駅です。また、理工キャンパスは地下鉄副都心線の西早稲田駅です。しかし、地下鉄という文明の利器は使わず、高田馬場駅から歩いて各キャンパスに向かうのです。

とりわけ、早稲田・戸山キャンパスに通う文系の多くは早稲田駅を利用します。そして、高田馬場駅から1駅だけ東西線に乗るという学生も非常に多く見受けられます。

これと比べれば、馬場歩き勢はマイノリティとなっています。

「なぜ馬場歩きにしないのか」と尋ねると、

  • 高田馬場から歩くと時間がかかるから
  • 授業前も授業後も疲れるから(だるい)

こんな声もよく聞かれます。

しかしながら、馬場歩きをする筆者にしてみれば、

そんなデメリットを上回る数多くのメリットがあると考えています。

そこでこの記事では、文系向けに馬場歩きを選ぶ5つのメリットを紹介します。

特に新入生は、馬場歩きのメリットを把握した上で、どのように通学するかを考えるのがおすすめです。「みんな早稲田駅だから」と、何となく馬場歩きを除外してしまうかもしれないからです。

それではさっそく見ていきましょう。

「馬場歩き」を選ぶ5つのメリット

前提として:馬場歩きはきつくない

馬場歩きをしたくない理由は、主に以下の3つだと思います。

  1. 歩くと時間がかかるから
  2. 歩くと疲れるから
  3. 他の人は早稲田駅から帰るから寂しい

「他の人は早稲田駅から帰るから寂しい」と感じて、東西線を選ぶ学生もいるかも。これについては慣れるか、友達を馬場歩きに誘うしかないです。それはそれで、個人の判断にお任せしたいと思います。

しかしそれ以外の2つは、以下のように考えることもできます。

まず、歩いたとしても、すっごく時間がかかるというわけではありません。

距離と時間について言えば、

◆馬場歩き

  • 高田馬場駅から政経の棟まで:約1.5km・約20分
  • 高田馬場駅から戸山キャンパスまで:約1.5km・約20分

◆早稲田駅を利用した場合

待ち時間3分+乗車時間2分+キャンパスまで6分

実は、高田馬場駅から早稲田大学まで2kmを切ってます。徒歩20分なら、自宅から最寄り駅までと大して変わらない、という方も少なくないのではないでしょうか。

次に、歩いても意外と疲れません。

確かに、高田馬場駅と早稲田大学の中間地点(明治通り周辺)は土地が高くなっています。東西どっち側から行っても、緩やかな坂を200mくらいは上らないといけないので、疲れるかもしれません。

ただ、残りは平地と下り坂です。

疲れる理由は「歩き慣れていないから」「筋力が足りていないから」ではないか、と個人的に思います。

お待たせしました。それでは5つのメリットを紹介します!!

【メリット1】定期代が安くなる

地下鉄の標識
東京メトロの駅看板

東西線に乗らないので、その分だけ定期代が安くなります。

そして、浮いたお金を生活費、部活・サークルの活動や趣味のお金に充てることができます。

東西線の高田馬場駅~早稲田駅間の定期代は、

1ヶ月:3090円 3ヶ月:8810円 6ヶ月:16690円

このようになっています。

1日あたり100~95円ほど東京メトロに払っている計算になります。

もし平日しか乗らないなら、1日あたり135~120円です。例えるなら、毎日、友達に生協のパンをおごっている感じです。

馬場歩きをして、自分のやりたいことにお金を使う方が良いのではないかと思われます。

【メリット2】満員電車のストレスが減る

満員電車のイラスト(会社員) いらすとや

コロナの影響で通勤需要が低迷したとはいえ、

朝夕は依然として、JR・私鉄・東西線のどれに乗っても激混みです。

「高田馬場駅でJRの満員電車から解放されたと思えば、また満員電車に乗らないと行けない」

逆もしかり、といった状況が続くとストレスがどんどん蓄積されていきます。疲労感や「大学行きたくない病」の原因にもなりえます。

だとすれば、ちょっと早い電車に乗って、馬場から歩いた方がストレスは感じにくいです。

むしろ、歩くことで心をリラックスさせることができます。

特に満員電車嫌いの学生は、迷わず馬場歩きにしましょう。

【メリット3】適度な運動を習慣的に行える

通学・通勤のイラスト(私服・男性) いらすとや

1日あたり往復3km・計40分は歩くことが確定します。

習慣的に歩くようになるため、体重はなかなか増えず、勝手に筋肉も付いてきます。ムキムキを目指す人を除けば、「ジムで運動しなきゃ」などと特に意識する必要はありません。

ワセメシで舌を肥やす早大生、ワセメシ巡りがしたい新入生にはぴったりです。

加えて、馬場歩きの挫折しにくさも魅力です。

挫折しにくい理由は、「アメ」と「ムチ」があるからです。

アメ的な理由

  • 歩けば、好きなことにもっとお金をつぎ込める
  • 歩けば、ワセメシのカロリーを少しは相殺できる
  • 歩けば、集中力が上がる(後述)

ムチ的な理由

  • 歩かないと、通常運賃を払うことになる
  • 歩かないと、満員電車に乗らないといけない
  • 歩かないと、自主休講せざるを得ない

忙しい大学生活。

「明日から運動を始める」のように、幾度となく決意を新たにしがちです。

だったら、運動せざるを得ない環境を作った方が早いし続きやすいと思うのです。

【メリット4】授業に集中しやすくなる

政経の建物

筆者の実感ですが、馬場歩きをした方が、しないよりも授業に集中できます。リラックスしていて、かつ頭のスッキリした状態で授業を受けられるからです。

事実、研究でも、そうした効果があると分かっています。

created by Rinker
¥1,540(2021/09/20 08:33:31時点 楽天市場調べ-詳細)

メンタリストDaiGo著「自分を操る超集中力」(かんき出版、2018年)には、このように書かれていました。

ジョージア大学で行なわれた運動と脳の研究によると、20分の軽い運動をした後の3~4時間は認知能力、集中力や考察力が高まることがわかっています。(中略)通勤、通学時に1~2駅分を早歩きすることで集中力のスイッチが入ります。

メンタリストDaiGo著「自分を操る超集中力」(かんき出版、2018年)p142, p151

特に、1,2限の馬場歩きは朝日を浴びることができます。

歩いているうちにからだがポカポカしてくるほか、幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌を活性化させることができます。集中力が高まる、ポジティブ思考になる、ストレスが軽減されるという効果がが期待できます。

【メリット5】授業に遅刻しなくなる

遅刻しそうな人のイラスト「男子学生」 いらすとや

馬場歩きは東西線より時間がかかります。

例えば、1限に出るとき。東西線の場合は高田馬場駅 8:50発でもギリギリセーフです。一方、馬場歩きの場合は高田馬場駅に8時35分には着いている必要があります。

しかし、馬場歩きをするときは「他の人より時間がかかるんだ」という思い込みをしがちです。

このため、無意識のうちに早め早めの行動をとるようになります。例えば、必要以上に家を早く出たり、乗り換え時間の短縮を心がけたりするようになります。

すると、遅刻知らずになります。「30分前には教室に到着していて誰もいなかった」なんてこともよくありました。

たとえ電車が遅れたとしても、家を出る時間がそもそも早いので、奇跡的に間に合うこともあります。よく遅刻してしまう方は、試しに馬場歩きしてみるのがおすすめです。

馬場歩きの注意点は?

雨風が強いときは無理して歩かない

折りたたみ傘
風で折れた折りたたみ傘

馬場歩きのメインになる早稲田通りは、道の両側にビルが立ち並んでいます。

このため、強力なビル風が発生することがあります。特に雨風が強い日は歩きづらくなるので、諦めて東西線を使うほうが良いと思います。なお、東西線の高田馬場駅~早稲田駅は片道168円です(IC運賃)。

そんなときでも頑張って馬場歩きした筆者は、傘を折りました。本当に注意してくださいね。

時間に余裕がないときは東西線に乗る

時間がないのに馬場歩きをすると、ついつい走りがちです。

早稲田通りは脇道が多いです。朝は車がよく曲がってくるので、時間を気にしているうちにひかれます。また、高田馬場駅や明治通り周辺は人通りが多いので、走っていると人にぶつかるという危険があります。

せっかく走ったのに、遅刻するというケースも考えられます。

時間的にきつそうなら、馬場歩きは諦めた方が良さそうです。
もしくは、ドコモ・バイクシェアのレンタサイクルも候補に入れておきましょう。

ドコモ・バイクシェアを使ってみた。メリットや始め方・料金プラン・乗って分かったことなど
最近、まちなかで目にする機会の増えたレンタサイクル。この記事では、ドコモ・バイクシェアの利用方法や料金などをまとめて解説します。使うか迷っている方は、実際に乗ってみて分かったことを参考にしてみてください。

おわりに

馬場歩きの5つのメリットと注意点を紹介しました。

通学方法を考えるときは、「馬場歩き」という選択肢もお忘れなく。

最後までお読み頂きありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました