【簿記3級独学】損しない2冊のおすすめテキストと受かった勉強法

日商簿記3級合格証書VS株式投資
日商簿記3級合格証書
スマホによる眼精疲労のイラスト(女性)フリー素材いらすとやより

簿記3級のテキストに迷う人「簿記3級を独学したい。色々なテキストを見てきたけど、結局どれが一番勉強しやすいのだろう…。1冊千円はするので、テキストを買い直したくはありません。買って損しない安心のテキストを教えてください。また、勉強方法もあわせて知りたいです。」

こんな悩みにお答えします。

記事の信頼性

記事を書いている僕は、簿記3級の合格経験あり。
この記事でおすすめしているテキストは、実際に使用していました。

【簿記3級独学】損しない2冊のおすすめテキストと受かった勉強法

簿記3級を独学しようと参考書を探してみたら、その種類の多さに正直ビックリするのではないでしょうか。

事実、資格のTACや大原などから様々な対策テキストが出版されています。どれにしようか迷っているうちに、本屋やAmazon、楽天を何時間も行ったり来たりしていることも・・・。

せっかく簿記にチャレンジする意欲が芽生えたのに、参考書選びに疲れてやる気が落ちてしまう。そして簿記を諦める。こうなると、とってももったいないです。

この記事では、筆者が「使えて良かった」と心から感謝したテキスト2冊とその活用方法を紹介します。初めて目にする簿記。勉強にあてる時間があるほど、心に余裕を持って学べますし、企業の決算書がどんどん読めるようになっていきます。テキストはさっさと決めて、勉強を始めると良いです。

それでは、さっそく見ていきましょう!

スッキリわかる日商簿記3級

「ホントにスッキリわかるな」、と思わずぼやいてしまう簿記3級人気テキストの一つです。簿記3級で扱う内容を全てカバーしています。各項目ごとに易しい解説とイラストがあり、初心者でも思考が停止しないように工夫されています。

このテキストをおすすめする理由は、以下のとおりです。

  • すきま時間でも勉強できる(1項目あたり2~3ページほど)
  • マンガ風のイラストで、勉強が楽しくなる
  • 解説が簡潔で分かりやすい
  • 例題・練習問題が付いていて、復習できる

ここが嬉しい

1項目あたり2~3ページで構成されています。また、イラストが多く、要点のまとまった読みやすい解説しかありません。このため、すきま時間を使った勉強に向いています。

筆者は、机に向かって勉強をするほか、トースターでパンを焼いているときホームで電車を待っているときなども利用して本を読んでいました。時間に余裕がなくても、情報が頭に「スッキリ」入ってくるので重宝していました。

また、漫画チックなイラストが多用されている(ゴエモンというキャラクターが可愛い)ほか、保険やクレジットカードの規約みたいな分かりにくい説明文が、一切ありません。本を開くのが億劫になることはなく、初心者でも挫折せずに学ぶことができます。

さらに、本の後ろの方に各項目に対応した例題と練習問題がついています。解説を読んだ後の理解度の確認に使えるほか、力試しに活用することができます。例題の難易度は易しいので、紙に書かず、頭でイメージして解けます。一方で、練習問題の難易度は低すぎず高すぎず。脳に適度な負荷がかかる良問なので、一回解いただけでも力がつきます。

ここが足りない

簿記試験は、想像以上にレベルが高いです。よって、簿記3級の内容を理解することに加えて、試験問題の対策をすることが求められます。

このテキストは、簿記3級の内容をざっくり把握するには向いていますが、試験対策には物足りないと思います。確かに、本の一番後ろに模擬試験問題があり、解き方解説動画を見ることもできます。しかし、試験問題は高い応用力が試されます。

模擬問題を1回やっただけでは、試験に合格できる程度の力が身につくとは言い難いですし、問題の傾向もつかめません。

そこで「スッキリわかる日商簿記3級」だけでなく、以下で紹介する過去問もあわせて購入して、問題演習を繰り返すのがおすすめです。

合格するための過去問題集 日商簿記3級 21年2月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

試験本番に向けた対策をサポートしてくれる、人気の過去問集です。直近12回分の過去問がこの一冊にまとまっています。また、過去問以外にも、仕訳や穴埋め、精算表などの演習問題がたっぷり付いています。

このテキストをおすすめする理由は、以下のとおりです。

  • 過去問を12回分収録、しっかり対策できる
  • 過去問の解説がかなり詳しい
  • 過去問の解答用紙をダウンロードできる
  • 演習問題も充実している

ここが嬉しい

21年2月版は、全12回(第144回~第156回)の過去問を掲載しています。簿記3級の試験時間は2時間です。単純計算で24時間分というかなりのボリュームです。満足のいく試験対策ができます。

過去問それぞれには、手抜きなしの熱意ある解説が付いています。分からない問題があっても心配無用です。問題と解答を照らし合わせながら、試験問題に挑むことができます。

解答用紙は、本に記載のリンク先からダウンロードできます。欲しいところだけ選んで印刷することができるので、時間と紙を節約することができます。

また、過去問だけでなく、演習問題にも多くの紙面を割いてくれています。仕訳から精算表の作成まで、幅広い問題が載っています。難易度は易しいものから難しいものまであるので、苦手を克服するにはもってこいです。

ここは注意

このテキストは、ノートパソコンくらい大きくて重いので、持ち運びに向きません。すきま時間を活用するよりも、時間を最低10分はとって、集中して臨む方が良いと思います。

独学でも受かった勉強法

「スッキリわかる日商簿記3級」「合格するための過去問題集 日商簿記3級」の2冊を紹介しました。

ここからは、この2冊の活用方法を紹介します。筆者はこの方法で簿記3級に合格しました。

先に「スッキリわかる日商簿記3級」をやる

初心者は、簿記になれることが大切です。そこで、最初はとっつきやすい「スッキリわかる日商簿記3級」の方から始めてください。

第1章のCASE1から順に読んでいきます。イラストと照らし合わせながら読んでいくと効果的です。また、CASEが終わるたびに例題が用意されています。例題を必ず解くようにしてください。理解できたかチェックすることができます。間違えた部分は必ず復習してください。これを繰り返します。

CASEを読んでいき、その章が終わったら、練習問題にチャレンジしてみましょう。例題よりも少し難しいので、応用力を鍛えることができます。

全て終わったら、間違えた問題を復習した上で、模擬試験問題に挑戦してみてください。解き終わったら、復習も忘れずに。

次に「合格するための過去問題集 日商簿記3級」をやる

「スッキリわかる日商簿記3級」が一通り終わったら、過去問に移ります。

一番新しい過去問からトライしてください。なお、精算表などの手書きに時間のかかる解答用紙を、予め印刷しておくのがおすすめです。

過去問はかなりのボリュームがあり、一気に1~5問をやるのは大変です。そこで「今日は1~3、明日は4~5をやる」という風に分けてやると、集中が続きやすくて良いです。それでも30~60分程度かかります。

初見では、問題がほとんど分からないと思います。そこで1回目は、問題と解答を見比べながら解いていってください。分からなかったらすぐに解答を見てください。すると、飽きにくくなります。

1回目が終わったら2回目。2回目は、解答をあまり見ることなく、問題を解いてみましょう。このアウトプットが肝心です。どうしてもわからないときだけ解答を参照し、その問題に印をつけておいてください。

2回目も終わったら、次は一つ前の過去問を解いてみてください。これを過去問がなくなるまで繰り返します。過去問がなくなったら、印のついた問題を復習する2周目に入る過去問集に付属している演習問題をやってみるなどすると良いと思います。

ここまで来ると、力がかなりついているはずです。

分からないところがあったら、その都度「スッキリわかる日商簿記3級」でも確認すると、理解が深まって良いですよ!

テキストはさっさと決めよう

簿記3級のおすすめテキスト2冊とその活用方法を紹介しました。

簿記3級は、だれでも取得できる難易度の資格だと思います。しかし、そのためには継続的な学習が不可欠です。

せっかく「簿記をやりたい」という意欲が湧いたのに、テキスト選びで引っ込んでしまったら非常にもったいないです。さっさとテキストを用意して、勉強を開始しましょう!

最後に。簿記を含め、資格に関する情報はこちらのサイトにまとまっています。今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。
気になる資格がみつかるサイト・資格Hacks

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最後までお読みいただきありがとうございます。

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